amazonギフト券買取は危険!?絶対にしてはいけない3つの約束

amazonギフト券買取は、従来のクレジットカード現金化と比べればしっかりした合法な取引と言われておりますが、現金化目的がメインとなるためやはりグレーゾーンでありリスクも多いと言われます。

ただ、気を付ければ避けることができるリスクも多く、一概に危険とは言い切れません。

リスクを避けることでメリットだけゲットすることができます。
では、何に気を付ければいいのでしょうか。

絶対にしてはいけない3つの約束

amazonギフト券買取が危険なものとなってしまう理由として3つ考えられます。
言い方を変えれば、この3つのことを避ければ、amazonギフト券買取は安全なクレジットカード現金化の方法と言えるでしょう。

もっとも、難しい事ではありません。
ちょっと考えていただければわかることばかりです。

1、返済計画を立てない

まず、絶対やってはいけないこととして、返済計画を立てないことが挙げられます。

amazonギフト券をクレジットカードで購入すれば支払日がやってくることは当然です。
支払日は、amazonマスターカードを利用した場合、月末締めで、翌月26日が支払日です。
つまり、その月に実行したクレジットカード現金化の支払日が翌月に到来します。

言い方を変えれば、大体1か月以内に支払資金を準備しなければいけないのです。
自分の給料日などがいつかを把握するとともに、給料の中で返済ができるかどうかも考える必要があります。

支払が難しいようであれば、リボ払いに変更することも必要でしょう。
これはamazonマスターカードに限らず、他のカードでも同じです。
もっとも、その場合はリボ払いの限度額が残っているかどうかを確認することが必要でしょう。

2、リピート買取

amazonギフト券買取は手軽にできるクレジットカード現金化の方法です。

しかし、先ほど述べたように、支払日は案外すぐやってきます。
そのため、人によっては再度amazonギフト券を購入し、買取依頼すればいいじゃないかと思うかもしれません。

つまり、リピート買取です。

しかし、これは非常に危険な事と言えます。
クレジットカード現金化で債務整理や、自己破産に追い込まれる人のパターンです。

リピートの都度、購入するamazonギフト券などの金額が増加し、クレジットカードの限度額もなくなってしまいます。

結果としてクレジットカード現金化ができなくなり、万事窮すという自体に陥るのです。
自己破産以外に道がなくなります。

3、換金率だけで店舗を選ぶ

amazonギフト券買取で詐欺被害などに遭う人が案外多いようです。
また、悪徳店舗も多く、びっくりするような低い買取率しか適用しない業者もあります。

これらの買取店は、たいてい実現不可能なamazonギフト券の買取率を提示しています。
amazonギフト券には相場があり、オークションなどでは最高でも95%程度で落札されています。
しかし、98%とか99%という怪しそうな買取率を平気で提示しているのです。

優良店と呼ばれるamazonギフト券買取店は、新規顧客の買取であっても93%程度が上限です。
しかも、これは一種のキャンペーン買取率であり、現実には90%の買取率が上限です。

表面だけの換金率だけで店舗を選んでしまうことは危険です。

返済計画を立てよう

では、実際にどのようにして返済計画を立てればいいのでしょうか。
返済計画とはいえ難しいものではありません。
長期間にわたって返済するものではなく、資金調達をどのようにするかという判断だけです。

サラリーマンの方であれば給料、自営業者の方であれば売上代金と、たいてい毎月何らかの収入があるはずです。
そのため、その収入からamazonギフト券の購入代金を支払うことになります。

先ほど述べたように、クレジットカードには締日があり、締日に対応した支払日には引き落としがされるのです。
もし、口座残高が不足していたら支払ができず、信用情報機関に登録されてしまいます。
こうならないように支払計画が重要になります。

期限は最長2か月

先ほどamazonマスターカードの締日と支払日の話をしましたが、他のクレジットカードも締日と支払日があります。

締日から支払日まで長いカードとして「セゾンカード」が挙げられます。
月末締めの翌々月4日支払であり、締日から支払日まで1カ月を超えています。
ただ、セゾンカードでも月末にクレジットカード現金化をしてしまうと、1か月程度で支払日が到来してしまうのです。

つまり、2か月が最長とはいえ。締日翌日にクレジットカード現金化をした場合だけのことです。
資金不足がそんなに都合よく発生するとは限らず、実際には現金化から支払日まで1カ月半程度しかないことが多いのではないでしょうか。

支払不能は信用を落とす

もし、クレジットカードの支払日に支払ができないと信用情報機関に登録されます。
信販会社は、毎月のように顧客の支払状況を信用情報機関に登録しているのです。

1回程度であればいいのですが、クレジットカード現金化の場合、支払ができないままになってしまうことが珍しくありません。
半年程度支払ができなくなってしまうと、信販会社はカード請求の債権を保証会社に移管します。
こうなるとブラックリストとして信用情報機関に登録されてしまうのです。

無理ならリボ払い使用

このような事態を避けるため、支払遅延は絶対に避けなければいけません。
もし、支払ができないようであれば、リボ払いに切り替えることが必要です。

amazonギフト券買取の時点で換金率が9割としても1割余分に支払債務が発生しているのに、追加でリボ払いの手数料が発生してしまいます。
そのため、支払ができないからと安易にリボ払いにすることは避けるべきでしょうが、支払が遅れるよりはマシです。

リボ払いへの変更は期日があります。
支払日の1週間前くらいが目処です。
遅れないように判断を早めにすることが必要になります。

1回が限度と決める

amazonギフト券買取に限りませんが、クレジットカード現金化は必要最低限にすべきです。
リピート買取を依頼することは支払ができなくなる可能性が非常に高くなります。

信販会社がStop現金化とキャンペーンをしていますが、これは単に規約違反という理由だけではなく、支払不能者が非常に多いためです。
何度も現金化を繰り返すとクレジットカードの利用残高が雪だるま式に膨れ上がります。

1回が限度と知っておくことが大切です。

ずるずる2回3回と手を出していると取り返しのつかない事になってしまいます。

amazonギフト券買取は最後の手段

amazonギフト券買取のようなクレジットカード現金化は、資金調達が必要な際の最後の手段です。
そのため、実行する前に別の方法はないかと考えることも大切でしょう。

もし消費者金融などで借りることができればそちらの方がいいですし、クレジットカードにキャッシング枠があればキャッシングをした方が有利です。

amazonギフト券買取は換金率が高い方法ではありますが、それでも期待できる換金率は93%程度が限界でしょう。
2か月で請求されると仮定した場合、年利換算で42%になります。

amazonギフト券買取は、審査もなくスピーディーに買取や振込をしてくれるので困った時にはありがたい資金調達方法です。
しかし、金利と言う観点から考えると決して有利な方法ではありません。

換金率が高いのは最初だけ

先ほどamazonギフト券買取の換金率が高くても93%と述べましたが、これは新規顧客に対するキャンペーン金利です。
amazonギフト券買取店も競合が激しくなってきたため、新規顧客獲得のためにキャンペーンをするようになりました。
そのため、最初の1回だけは換金額によらず高めの換金率を適用するようになったのです。

ただ、最初だけですから、2回目からは通常の換金率に戻ります。
amazonギフト券には相場がありますから、換金率は相場に左右されるでしょう。
事実上90%程度が上限であり、運が悪いと85%程度に下がることもあります。

換金率が高いのは最初の1回だけですから、その1回でamazonギフト券買取を終了させることが大切です。

連続利用は支払不能の第一歩

先ほど少し述べましたが、amazonギフト券買取を続けて行うことは支払不能の第一歩と言えます。
10万円必要だからと10万8千円のamazonギフト券を購入し、現金化するだけなら問題は生じにくいでしょう。
最初は買取率も93%程度と高いためです。

しかし、2回目の買取は90%と仮定すると10万8千円の資金化を依頼するなら12万円のamazonギフト券が必要です。
85%なら12万6千円必要です。

こんな具合ですから、amazonギフト券買取を繰り返すごとに必要な金額が増加します。
3回程度繰り返すとクレジットカードの限度額が上限に達してしまい、別のカードを利用するようになるでしょう。
次第に支払が苦しくなってギブアップしてしまうのです。

悪質店ほど換金率が高い?

amazonギフト券買取店はネット上の店舗です。
そのため、必然的に詐欺師や悪徳店舗が介入してきます。
引っかからないようにするにはどうすればいいのでしょうか。

amazonギフト券買取店をネットで検索すると、多くの店舗がヒットします。
その中で換金率だけで選ぶと、どういうわけか98%とかの高い換金率を提示する店舗がいくつかあります。
ちょっとおかしいなと思いつつ、換金を依頼してしまうとamazonギフト券の番号を知らせても何の応答もありません。
詐欺店舗の常とう手段です。

悪徳店舗も同様で、98%と言いながら何かと理由を付けて70%程度に換金率を落します。
ひどい店舗の場合、勝手な規約を作り1割から2割と言う低換金率でしか振込をしない場合もあるのです。

買い取る気がないから98%

このような高い換金率を提示する理由は一つだけです。
最初からまともに換金する気がないからでしょう。
特に詐欺店舗の場合は、買い取る気が最初からありませんから、換金率はなんとでも書けるのです。

詐欺店舗を見分ける方法は簡単です。
優良店と呼ばれるamazonギフト券買取店は、凝ったデザインのトップペーシや階層の深さがあるWEBサイトです、
これに対し、詐欺店舗は雑なデザインのペーシ1ペーシだけのサイトに過ぎません。
比較すればすぐわかります。

でも、お金がなくて慌てている時には引っかかってしまうものです。
悪徳店舗はもう少し凝ったWEBサイトを作っていますが、それでも優良店に比べるとかなり貧弱なサイトといえます。

90%が目安

amazonギフト券買取店の買取率は90%程度が事実上の上限です。
93%という最初の買取率はバーゲン価格と言っていいでしょう。
消費者金融が最初に借り入れたお客に対して1か月間利息を無料にしていますが、あれと同じと考えればいいのではないでしょうか。

要するに98%などという買取率は成立しないのです。
amazonギフト券買取店の買取率はWEBに表示されています。
優良店の表示率を見ていただければ分かると思いますが、90%程度です。
amazonギフト券の「相場」が額面の95%前後なので、これ以上の買取率では事業として成立しません。

優良店は横並び

ちなみに優良店と言われるamazonギフト券買取店の買取率は横並びです。
お互いに買取率をチェックしていますから、必然的に揃います。
高すぎれば自分が苦しくなりますし、低すぎると他店舗にお客が逃げるからです。

たまに一部の店舗だけ低かったり、高かったりしますが、しばらくすると揃えてきます。
結構、店舗間の競合が激しくなっているのです。

上手に使う3つのコツ

このようにamazonギフト券買取で「やってはいけない」ことがいくつかあります。
逆にこれらのことをしないようにすれば、amazonギフト券買取はスピーディーな換金手段と言えます。

多くの買取店は、ネット銀行経由で土日や平日夜間も振込に対応しています。
amazonギフト券はスマホで購入できますし、買取店もスマホで買取受付をしているのです
外出先からでもamazonギフト券買取を依頼できますから、困ったときには心強い味方になってくれるでしょう。

では、どのようにすれば安心してamazonギフト券買取を実行できるのでしょうか。

2か月後に支払える金額に限定

支払の問題をクリアするためには、2か月後に支払ができる金額に限定することが大切です。
リボ払いで対応することもできますが、支払期間が長期化するだけですからできるだけやめた方が賢明でしょう。

amazonギフト券買取は他の買取手段に比べて換金率が高いですから、利用額が少額ならびっくりするほど支払額が多くなることはないはずです。
次回の給料日で捻出できる金額に利用を留めれば、信販会社からの請求書を見て青ざめることはないでしょう。

初回キャンペーンだけでやめる

amazonギフト券買取店は初回の買取率が高いです。
また、2度3度と繰り返すごとに支払がきつくなります。
このことから言えることは、amazonギフト券買取は初回買取でやめることが大切だということです。

amazonギフト券買取で資金調達をしようとする時は、ある意味お金の緊急事態です。
このような時はスピーディーに換金できるamazonギフト券買取がお勧めと言えます。
しかし、繰り返すごとに必要金額が多くなり、支払ができなくなってしまうのです。

初回キャンペーンでやめれば、換金率が有利なだけではなく、支払で苦労することもありません。

口コミサイトで優良店をピックアップ

amazonギフト券買取は、買取店選びで成否が決まります。

amazonギフト券買取は利用者が多いことから、口コミサイトも多いです。
詐欺サイトは見ればすぐわかりますが、悪徳店舗のサイトは優良店と見分けがつかないことも少なくありません。

口コミサイトで優良店を探しておき、自分のスマホにブックマークしておけば、いざという際に力強い味方となってくれるでしょう。

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