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あんしんクレジットを利用してみた結果・評価・口コミ
サイト表記の換金率と全く違う
サイト上にはデカデカと98.8%というとんでもない高い還元率が掲げられておりますが、実際のところは65%前後です。
このとんでもないギャップにはどんな利用者も驚きを隠せないのではないでしょうか。
また、クレジットカード現金化業者に申込や質問をすると、たいてい愛想のいい対応をしてくれます。
しかし、あんしんクレジットはどちらかというとそのセオリーとは逆で、ぶっきらぼうな対応をしてくることが多いようです。
実際に利用調査ではそこまで悪くは感じませんでしたが、節々でその片鱗を感じるような瞬間が多々ありました。あまり質問や突っ込みをするとマズそうな雰囲気です。
換金率が悪くても、急いでいるし事情もあるからやむなしと考えている人でも、さすがに対応まで悪いと利用したくなくなりますね。
換金率だけでなく、応対という面でも、あんしんクレジットを勧める気にはとてもなりません。
「あんしんクレジット」の基本情報
住所地には細長いオフィスビルがあり、4階に入居しているのかもしれませんが、本当かどうかはわかりません。
会社概要欄もありますが、画像表記にしてありました。
WEBの常識ですが、会社概要を画像表記にするところは何かしら後ろめたい事をしている表れなんです。
還元率(換金率)
良し悪しが分かれた口コミ記事がたくさんありますが、良い評価をしている記事はあんしんクレジット自身が書いた記事か広告先の記事です。
大体は、多くの広告先で口コミ記事を大量に書かせている様子もあり、良い口コミ記事を鵜呑みにすると危険です。
スピード
換金までのスピードは平均よりちょっと良いくらいでしょうか。
最短10分とこれまた換金率同様大きく出ておりますが、さすがに10分では現実的ではありません。新規であれば早くても20分くらいは掛かりますので額面通りに捉えていたら大変なことになりますので注意しましょう。
ただ決して遅くはなく、むしろ早い部類に入る方だとは思います。
特別に速いというわけでもないのでしょうが、クレジットカードの引落日に残高不足というような際には対応できそうです。
また、銀行によっては土日振込もしてくれるようなので、土日のデートなどの際に利用してしまった人もいるのではないでしょうか。
対応
あんしんクレジットの担当者も一人ではないのでしょうが、愛想が悪いとか、ぶっきらぼうという悪いイメージの口コミ記事が多くみられます。
当サイトの覆面調査時に対応してくれたスタッフはそこまで悪くは感じなかったですが、若干高圧的な雰囲気は感じる事が出来ました。
どうせなら、もう少し安心して利用できるように接客麺も何とかしてもらいたいものです。
あんしんクレジットを実際に利用してみた感想
あんしんクレジットは「あんしん」という文字を使っていますが、とても安心して自分のクレジットカードや運転免許証を預けることができる業者ではありません。
利用後に何かトラブルがあって苦情を言っても、無視されるのが関の山でしょう。
サイト上にはこれでもかというくらい誇大表記ばかりで典型的な悪質サイトのような形式ですが、振込をしてくれるだけでマシだと思うべきかもしれません。
しかし、このようなサイトを利用してクレジットカード現金化をする必要はありません。
もっと正直に換金率を表示する、本当の優良クレジットカード現金化業者がいくつもあります。
この表示は非常識
あんしんクレジットの換金率は「98.8%」と表示されています。
しかも、その適用条件はどこにも記載されていません。
実際にあんしんクレジットにクレジットカード現金化を依頼すると、先ほど述べた通り還元率70%が良いところです。
何しろ98.8%と70%では、30%近くの差が生じてしまうのです。
実際には「98.8%」という換金率はあり得ませんし、嘘の表示をしているWEBサイトでも「最高」という文字を入れています。
多少は何か文句を言われても対応できるようにと考えていたり、利用者に多少なりとも注意を促しているとも言えるでしょう。
しかし、あんしんクレジットは「業界最高換金率」と表示しているだけで、その条件も表示していません。
ネットの表示は誰も規制しないので書き放題といわれるかもしれません。
しかし、あんしんクレジットの場合は、更に「換金率5%UPプレゼントキャンペーン」と載せています。
まさか合計して103.8%と考える人はいないでしょうが、どう考えてもこの表示は非常識です。
以前は「最高換金率97%」と表示していたようですが、同業他社との競合上、嘘のスケールもアップさせているのでしょうか。
実際の還元率は70%前後が限界
あんしんクレジットの実際の換金率は先ほど述べた通り70%程度が平均のようです。
30%の手数料を徴収されていることになりますが、そんなに暴利をむさぼっているのでしょうか。
あんしんクレジットの味方をするわけではないのですが、ある意味、このような換金率はやむを得ないと言える部分があります。
クレジットカードを信販会社の加盟店で利用すると、信販会社は5%程度の手数料を引いた金額を加盟店に振り込みます。
それなら70%は暴利じゃないかと言われるかもしれません。
ただ差額の粗利25%の中から集客にかかる費用や人件費、家賃などを捻出する訳です。
その意味では、あんしんクレジットが得に暴利をむさぼっているとは言えなく、これは仕方のない事ともいえます。だからこそ90何%というとんでもない高い還元率での現金化はあり得ないという事なんです。
とはいえ、あんしんクレジットのような換金率の低いクレジットカード現金化業者を利用する理由はないでしょう。
この換金率で何が起こるのか?
では、70%程度の換金率でクレジットカード現金化をするとどのようなことが起きるのでしょうか。
50万円の資金が必要な場合、あんしんクレジットでクレジットカード現金化を依頼すると約71万4千円をクレジットカードで決済する必要があります。
クレジットカードの支払日は利用日から1か月から2か月後に到来します。
資金が必要になった理由はいろいろでしょうが、元本の50万だけではなく、両者の差である21万4千円を1か月から2か月間の間に準備する必要があります。
もし、換金率が80%の場合、50万円の資金調達のためには62万5千円の決済で済みます。
その差は10万円弱です。
1カ月から2か月という短期間に準備しなければいけない資金額がこれほど違います。
資金確保の方法はいろいろとあるでしょうが、あんしんクレジットを一度利用してしまうと、支払はかなり難しいと言えるのではないでしょうか。
信販会社のWEBを見ると「STOP現金化」というスローガンめいた標語をよく見ます。
実際にクレジットカードの規約でも現金化になるような利用は禁止されているのです。
禁止しているのは、支払ができなくなる人が余りに多いためでしょう。
実際にクレジットカード現金化をすると、支払ができず別のカードで再度現金化をする人が少なくありません。
50万円のために71万の決済をし、支払ができないからと再度現金化する際には約100万の現金化が必要です。
2回目で早くも元本の2倍になってしまいます。
支払ができなくなるのは当然でしょう。
別の業者を探しましょう
このようにあんしんクレジットを利用してしまうと、後でいろいろなリスクが生じます。
あんしんクレジットを利用しようと考えている人も、まさか2回目の現金化で倍の決済が必要になるとは思わなかったでしょう。
しかし、これが現実です。
もちろんJCBのように手数料が高く、換金率が60%台になってしまう事もあり得ます。
もっとひどいことになるでしょう。
どのようにして支払をするのでしょうか。
換金率がもっと高いクレジットカード現金化業者を利用すれば、こんな恐ろしい事にはなりません。
あんしんクレジットではなく、別のクレジットカード現金化業者を探すべきでしょう。
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