ONEPAYMENTでクレジットカード現金化が出来た!簡単すぎてワロタ

クレジットカード現金化をする人は、自分がクレジットカードの加盟店権利を持っていれば現金化業者に頼む必要はないと思ったことはありませんか?

中には自分でお店や会社を経営していれば自分のところのカードリーダーで現金化する事も可能です。

でも、一般的にはそんなことは出来ませんしあきらめるでしょう。

しかし、そんな夢が現実になりました。
今のところiPhoneユーザー限定ですが、「ONE PAY(ワンペイ)」というアプリを使えば誰でも簡単に自分でクレジットカード現金化が出来てしまう方法が登場してしまったのです。

※余談ですが、このサービスの運営会社ワンファイナンシャルが新たに、レシートを1枚10円で現金化するアプリ「ONE」を発表しました。

関連記事:どんなレシートでも1枚10円で現金化できるアプリの問題点とは

※2018年4月からONEPAYMENT(ワンペイメント)という名称に変わりリニューアルされました。リニューアルに伴い手数料が5%から3.2%に引き下げられ更に利用しやすくなった模様です。

ONEPAYMENTって何?

ONEPAYMENTトップページ

ONEPAYMENT(ワンペイメント)を簡単に一言で言うなら、クレジットカードの支払をiPhone経由でする決済手段です。

従来もSquareのようにスマホで決済できる同様のサービスはありましたが、スキャナーが必要でした。

しかし、ONEPAYMENTはiPhoneで撮影したカード情報をOCR機能で読み取るため、スキャナーはいりません。
なんと、iPhoneだけでいいのです。

また、Squareは登録の際に審査が必要であり、自分が何らかの商売をしていないと登録できませんでした。
しかし、ONEPAYMENTは、そんな審査もありません。
自分の住所氏名の登録だけでOKです。

しかも、クレジットカードで決済した資金は2日から3日後には、自分の口座から引き出すことができます。
全国ほぼすべての銀行に対応していますから、準備がほとんどいらないのも大きなメリットです。

加盟店審査なし

加盟店審査がないという点は、クレジットカード決済をする上で大丈夫かと思われる人もいらっしゃるでしょう。

ただ、ONEPAYMENTは、必ずしも小売店や飲食店のような商売をしている人だけを対象にしているのではなく、模擬店のようなお店も対象にしています。

手数料率が5%(※3.2%に引き下がりました)と、引出しの際に300円とSquareに比べると若干割高です。
ただ、そのようなデメリットをひっくり返す、便利さと簡単さというメリットがONEPAYMENTにはあります。
 

割り勘回収までできる

割勘のイメジー図

また、割り勘代金の支払もONEPAYMENTで決済できますから、幹事をすることが多い人は登録すると便利かもしれません。

飲み会の会費を事前に徴収できればいいのですが、遅れてくる人もいらっしゃるでしょうし、そもそも現金で幹事が持っているのも大変です。

現金を持っていると、どうしても緊張しますからせっかくの飲み会なのに楽しめないこともあるでしょう。

しかし、ONEPAYMENTを利用すればクレジットカードで会費回収ができるので気が楽です。
参加している人も、現金支払をしなくていいので助かる人が多いのではないでしょうか。
 

iPhoneで撮るだけでOK

そんなONEPAYMENTもカード情報の読み取りに専用リーダーが必要だったりすると、使おうとする人は多くないでしょう。

でもそんな心配は一切無用の簡単なステップで決済が出来てしまうのです。

逆にセキュリティ大丈夫か!?という声が聞こえてきそうなくらい簡単です。

しかし、ONEPAYMENTはカードをiPhoneで撮れば、カード情報を読み取ってくれます。
万が一、うまくいかなければ手入力でもOKです。

ONEPAYMENTの決済までのステップ

これなら、操作が苦手な人でも、気楽に利用できるのではないでしょうか。

決済から振込まで3日程度必要

ただ、ONEPAYMENTには一点だけ注意点があります。

決済した日から、実際に口座にお金が入ってくる資金化まに2日~3日程度かかる点です。
通常の小売店などであれば、別に問題はないでしょう。

また、飲み会の幹事も飲み会の支払をクレジットカードですれば問題ありません。

しかし、クレジットカード現金化をする人の多くはすぐ現金が欲しい人のはずです。
この点だけは注意が必要でしょう。

使えるカードは3種類

現時点で決済に使用できるカードはVISA・MASTER・AMEXの3種類のみです。

対応カードVISA、MASTER、AMEX

ラインナップとしては少し少ないですが、今後拡大されていくのではないでしょうか。

JCBがないのは気になりますが、一般的にビザマスと言われるVISAカードとMASTERカードが対応しているなら特に問題ないのではないでしょうか。

 

3.2%の手数料はバーゲンセール

ここで気になるのがONEPAYの手数料ではないでしょうか。
クレジットカード現金化業者は優良店であれば90%前後ですが、一般的には換金率70%から75%程度です。
つまり、手数料率は25%から30%です。

しかし、ONEPAYの手数料はたった3.2%です。※2018年3月以前は5%でした。
他には出金の際に300円の手数料だけ必要ですが、クレジットカード現金化をする人にとっては問題がない金額でしょう。

正にバーゲンセールの手数料と言えそうです。

ほぼノーリスク

ノーリスク

クレジットカード現金化を現金化業者に依頼する際、一番怖いのは詐欺被害や悪質な業者に引っ掛かってしまう事です。

ネット経由の取引なので、相手の素性はわからず被害に遭っても回収はほぼ不可能でしょう。

しかし、ONEPAYMENTは自分のカードをそのまま決済できますので、そんな心配はいりません。

資金の引出も自分名義の口座なので問題の生じる余地はありません。

ほぼノーリスクでクレジットカード現金化をすることができます。

現金化業者より20%以上もお得!

前述の通り、一般的なクレジットカード現金化業者に現金化を依頼すると、手数料率は25%から30%です。
またその中には、悪質な業者も混じっている可能性も多いにあります。

そのような高リスクな方法でクレジットカード現金化をするより、ONE PAYMENTの方が安全で有利です。

ブランド品の現金化よりも断然良い

ネット経由の現金化業者は怖いからとヴィトンなどのブランドバッグを換金することで現金化をしている人もいらっしゃるようです。

しかし、天下のルイ・ヴィトンでも換金率は定価の7割を切ることがほとんどでしょう。
つまり、手数料率は30%以上と非常に不利と言えます。

ただ、買取店のサイトに8割程度の換金率が表示されているのを見たことがある人も多いでしょう。
しかし、販売価格は税抜、買取価格は税込、という具合で実際の換金率はもっと低くなります。
ちょっと注意しないと実際に買取依頼した際に痛い目に遭います。

ONEPAYMENTならもっと有利に、かつ手軽に現金化ができます。

新幹線回数券より気楽

新幹線回数券サンプル新大阪東京間

では、クレジットカード現金化でよく利用される新幹線回数券はどうでしょうか。
新幹線回数券の買取率は、時期と区間によっては95%を超えることごく稀にがあります。

しかも、金券ショップに持ち込めば手数料なくすぐ資金化できます。
うまくできればONEPAYMENTより有利です。

ただ、新幹線回数券をクレジットカードで購入すると、JRの窓口担当者が信販会社にイチイチ連絡を入れていることがあります。
換金性が高いためクレジットカード現金化を警戒しているのです。

ONEPAYMENTなら信販会社からのチェックにビクビクする必要はありません。

実際にやってみよう

さて、実際にONEPAYMENTで現金化をしてみましょう。
とはいえ、さほど難しいものではありません。
App Storeからダウンロードして、登録すれば終わります。

ちょっと信じられないほどすぐに終わりますが、実際に自分名義のクレジットカードを撮影すれば、現金化が終了です。

iPhoneにダウンロード

App Storeからのダウンロードはさほど難しくありません。
特に気を付けなければいけないことはないでしょう。

ONEPAYMENTダウンロードサイト

住所氏名の登録

次に住所氏名の登録です。

アプリから登録するのではなく、Facebookのアカウントからになります。
そのため、Facebookのアカウントを作成しないと使えません。

Facebookのロゴ

本人確認と言う意味でしょうが、Facebookを利用している人ばかりではないので、この点は面倒かもしれません。

現金化したいカードを撮影

さて、いよいよここまでできたら準備完了です。

自分のクレジットカードをiPhoneで撮影すればいいだけなので気軽ですね。

ただ、クレジットカードはVISA・MASTER・AMEXに限定されています。
この中で、締日が一番遅く到来するクレジットカードを選べば支払までの期間を最大限にすることができます。

口座から出金

口座への出金指示をして、2日から3日と言われる所要日数を過ぎると自分の銀行口座に入金されます。
ちなみに私がやったときは3日で入金されていました。

即日入金してくれるとありがたいのですが、低料金でのサービスなのでまだそこまでスピード向上の質を上げることは無理なのでしょう。

簡単だからこそのちょっとした注意点も

このようにONEPAYMENTを使ってクレジットカード現金化をする手順は非常に簡単です。

実は一回の決済での金額制限がありますが、999,999円と非常に高いため、あまり気にする必要はないでしょう。
この金額制限を気にしなければいけないほどのクレジットカード現金化を行うのであれば、信販会社に怪しまれる可能性があります。

実際に試してみた人に聞くところ、20万円程度であれば全く問題なく資金化ができたようです。
もし、もっと高い金額が必要ならクレジットカードを分けた方がいいでしょう。
その際、カードを発行している信販会社を別にすることが必要です。

信販会社は盗難カードの不正利用を警戒していますが、カードごとに警戒システムを準備しているのではなく、信販会社全体で警戒をしていると思われます。
同時に二枚以上のクレジットカード現金化をするなら、信販会社は別にすることがお勧めです。

これで誰でも加盟店?

このように注意点はありますが、ONEPAYMENTを使ってクレジットカード現金化をすることは非常に簡単です。
先ほど述べたように、お店を運営しているかどうかは別として、誰でもクレジットカードの加盟店になれるのです。

クレジットカードの加盟店になるためには審査がありますが、よく考えてみれば加盟店は売上代金を回収するだけであり、支払の心配はいりません。
もちろんどのような相手かを確認する必要はあるのでしょうが、クレジットカード自体の入会ではないので、さほど神経質に審査をする必要はないでしょう。

そう考えると、一見無茶のように見える「審査がない」というONEPAYMENTの方針は、さほど問題があるとは思えません。
そのうち問題が起きるのではないかと心配している人もいらっしゃるようですが、ずっと続いていきそうなサービスでしょう。

Facebook必須

もっとも、このようなONEPAYMENTにも少なからずデメリットがあります。

その一つ目としてFacebookがないとONEPAYMENTをインストールしても登録できず利用できない点が挙げられます。

必ずしも全ての人がFacebookを利用しているわけではなく、利用していなければアカウントを作らなればいけないのは面倒ですね。

androidは無理

現在ONEPAYMENTを利用できるのはiPhoneだけです。
カード自体の読み取りはiPhoneの撮影機能を使うため、多少古いiPhoneでもいいのですが、Androidでは無理です。

Androidのキャラクターロゴ

ONEPAYMENTはandroid版もあり、スマホにインストールできますが、実際にFacebook経由で登録しようと試みましたが登録が進みません。
最初は自分の持っているサブ機であるandroidスマホにインストールしましたが、ダメだったのでiPhoneを使うことにしました。

Androidでもきちんと使えるようにしていただきたいものです。

JCBは使えません

また、ONEPAYMENTではJCBが利用できません。
確かにVISAやMASTERに比べればJCBの利用者数は少ないでしょう。
しかし、JCBカードを利用したい人も多いはずです。

JCBは手数料が高いと言われているため、この点がネックになったのかもしれません。
ただ、SQUAREはJCBもダイナースも使えます。
AMEXが利用できるならJCBも利用できるようにしていただきたいものです

現金化利用者には特にお勧め

このようにONEPAYMENTには若干のデメリットや問題点はあるものの、3.2%プラス300円という安い手数料でクレジットカード現金化を可能にしてくれました。

資金化に時間が必要な点は、自分の資金繰りをいつも確認し、クレジットカードなどの請求をネットで確認することができたらすぐ確認する習慣をつければ解決するでしょう。

信販会社のギフトカードや新幹線回数券を利用したクレジットカード現金化であれば、もう少し高い換金率で現金化ができるかもしれません。

ただ、先ほど述べたように金券をクレジットカードで購入すると信販会社から確認の電話があることがあります。

また、信販会社の事務所などにギフトカードを買いに行ってもいいのでしょうが「Stop現金化」というポスターを見ながらクレジットカードでギフトカードを購入したくないでしょう。

ONEPAYMENTを利用すればこれらのデメリットはすべて解決します。

現金化業者を使う必要がなくなった

クレジットカード現金化を請け負ってくれる現金化業者は、いざという際に役立つ存在です。
手数料が20%を超えても、資金化が間違いなく出きれば問題ありません。

ただ、クレジットカード現金化業者も玉石混合の状況であり、悪徳業者も入り込んでいます
そんな中で優良な現金化業者を探すのもちょっと大変ではないでしょうか。

ONEPAYMENTなら自分で現金化ができるため、心配無用です。

カードリーダー(スキャナー)を用意する必要なし

Squareなどのようにスマホで決済するシステムは、ICカードリーダーが必要です。

こうすることで利用者の安全性が高まることは間違いないのですが、スキャナーという付属品が必要です。
しかも、いつも取り付けているなら別ですが、スキャナー自体が小型なので紛失の危険性もあります。

ONEPAYMENTならスキャナーを買う必要もないし、万が一の紛失により決済ができなくなるようなこともありません。

登録してすぐに使える

Facebookに登録していないとONEPAYMENTが利用できないのは不便ですが、Facebookへの登録内容をONEPAYMENTが流用するので登録は簡単です。
しかも、審査がないので登録後、すぐにクレジットカード現金化が可能になります。

Squareなどのように審査がないので登録後すぐ現金化ができるのは大きなメリットでしょう。

資金化までちょっとだけ日数が掛かる

例えば現金化業者で現金化をした場合、早ければ30分以内には口座や手元に現金が入ってくること可能です。

その点、ONE PAYは登録後の決済などはすぐに可能ですが、その決済した金額が実際に自分の口座に振り込まれるまで少し日数が掛かります。

決済から2~3日経ってはじめて口座にお金が振り込まれるのです。

2、3日という期間はちょっと長いですね。
予め現金が必要な時を予測して、先に決済しておかなければなりませんので、決済肝心な時に役立たない可能性があります。

この点、Squareなら最短翌営業日に振込がされます。
ONEPAYMENTにはこの辺のスピード感はちょっと改善してほしいですね。

とはいえ、ONEPAYMENTの利用シーンは非常に広いです。

加盟店審査がないので、割り勘や同好会の会費徴収にも使えます。
一応、ビジネス用途を前提としているのでしょうが、審査がないので確認できません。

もちろんクレジットカード現金化にも利用できます。
スキャナー等の追加費用もなく、年会費や解約料もありません。
iPhoneしか使えなかったり、JCBがダメだったりするデメリットはありますが、手軽にクレジットカード現金化ができるメリットの方がはるかに上回るでしょう。

※2018年4月12日18:00よりONEPAYMENTの利用が全面的に一時停止になりました。

運営会社からは不正利用リスクに伴う問題と発表されましたが、4月18日現在まだ再開についての進捗情報は入っておりません

※その後4月20日20:00にサービスが無事再開されたようです

関連記事:ONEPAYMENTか一時利用停止!何があった!?考えられる3つの理由

注意:この記事は現金化行為を推奨するものではございません。現金化行為は法律で罰せられる可能性のある行為です。よって、実際にONEPAYMENTを使っての現金化はやめましょう。

1 個のコメント

  • 貴重な情報提供ありがとうございます。 smart newsでonepayment のことを知って検索していてここにたどり着きました。CEOは17歳の高校生みたいですね。すごい時代になったものです^^; 1つ思ったのですが、この現金化を行った際にクレジットカードのポイントはつくんでしょうかね? いづれにせよ一度試してみたいと思います^_^

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