amazonの送料を無料にする4つの方法を発見!知ってるだけで得する情報

amazonのような通販業者を上手に利用するためには、送料無料の条件を知ることが欠かせません。

2017年からヤマト運輸の送料全面値上げに伴い、各社合わせたように値上げラッシュが続きました。配送業界からしたらやっと歩調が合ったかといったところでしょうが、我々消費者からすれば送料が高くなる事はやはり厳しいものです。

amazonギフト券のように「配送」が必要ない商品なら別ですが、運送業者に届けてもらうには送料というコストは欠かせません。

その配送コストをいかに安く抑えるかが通販のポイントでもあり、いかに無料にするかもテクニックの一つです。

本日はamazonでのお買い物をした時に送料を無料にする方法をご紹介します。

方法1/amazonプライムへ入会

まず、amazonの送料を無料にする一番簡単な方法はamazonプライムの会員になることです。
ほとんどの送料が無料になるだけでなく、スピード配送まで無料になります。
本国アメリカamazonの年会費は1万円程度まで値上げしているようですが、日本ではまだ年会費3,900円とお得です。

amazonプライムは配送無料だけでなく、ビデオや音楽を無料で楽しめる特典もあるので、入会しておいて損はありません。
ちなみにamazonが発行しているクレジットカードのうち「Amazon Mastercardゴールド」に入会すると、amazonプライムに自動的に入会できます。

amazonプライムの年会費はカードの年会費に含まれていますが、この年会費は初年度5,400円、2年目以降は4,320円まで下がるので、こちらもお勧めです。

ほとんど無料

このようにしてamazonプライムに入会すると、プライム商品の送料はほぼ全て無料になります。

送料のことを全く気にする必要がないので通販を利用しているという意識さえなくなるかもしれません。

買い過ぎには注意が必要でしょうが、気軽に買い物ができることは大きなメリットでしょう。
ただし、余りに少額な商品は「まとめ買い対象」として2千円以上にならないと送ってくれません。

早ければ当日到着

amazonプライムの大きなメリットの一つに「お急ぎ便」も無料になる点が挙げられます。

早ければ注文当日に到着しますから、急ぎの買い物でも十分対応できます。

現在、amazonは物流倉庫を全国にいくつか持っており、自宅近くの倉庫にある商品であれば、すぐ発送されるのです。

ヤマト運輸がamazonから手を引きつつあり、現在の配送業はゆうパックなどに変わっていますが、当日到着にもきちんと対応しています。

プライムマークがなければ送料が必要

ただ、送料無料対象はプライムマークがある商品に限られます。

プライムマークはamazon自身が発送する商品なので、amazonで送料の管理が可能です。
しかし、サードパーティーであるamazonマーケットプレイスに登録している業者は、自社発送していることが多いです。
そのため、当日到着は無理ですし、送料もその業者が決めています。
よって、送料が必要になるのです。

送料無料にこだわるなら、プライムマークの商品だけ検索するようにチェックしてから商品を探すことをお勧めします。

amazonフレッシュは6千円以上

また、生鮮食料品を配送してくれるamazonフレッシュは、amazonプライム会員限定のサービスですが、この場合6千円未満の注文は送料が必要です。
生鮮食料品のため、これは仕方ないでしょう。

また、同様にamazonパントリーも「箱代」が必要なので、ある意味、これも送料完全無料とは言えないでしょう。

方法2/まとめ買い

amazonプライムを使わず送料無料にする方法として「まとめ買い」も挙げられます。

一定金額以上の購入で送料無料としている通販業者は多いのですが、amazonも同じです。
まとめ買いとはいえ、先ほど挙げたamazonフレッシュと違い2千円以上なら送料は基本的に無料になります。

もっとも、大型家具や重量が嵩む大きなボトル入りミネラルウォーターなどは手数料が必要な場合があります。
この場合は、金額の多少に関わらず事実上の送料が必要です。

2千円以上なら基本無料

2千円という送料無料のボーダーラインをどう考えるかは人によって違いがあるかもしれませんが、他の通販業者に比べて平均的と言えるでしょう。

3千円とか5千円としている通販業者は決して少なくありません。

2千円であれば、日用品をちょっと多めに購入したりするだけでいいのではないでしょうか。
書籍などでもちょっとまとまれば2千円になってしまうでしょう。

ちなみに配送料は本州と四国は400円、それ以外は440円です。
送料が惜しいからと、無駄なモノを買い増す程の金額ではありません。

お急ぎ便は無理

ただ、先ほど挙げたお急ぎ便は購入金額が多くても無料にはなりません。
お急ぎ便は500円が基本ですが、当日届く「当日お届け便」は600円が基本です。
そのため、急いでいる場合は送料無料とすることはできないことになります。

お急ぎ便は配送業者に負担がかかります。
ヤマト運輸の件でわかるように「届ける」ことは結構大変なのです。

ちなみにCDやDVDを発売日に届くように予約した際には360円です。
事前準備できるからでしょうか。

配送先ごとに2千円

ちなみに2千円の計算は配送単位ごとに算定されます。
つまり、配送先が2か所あれば、配送先ごとに判断しますし、在庫の有無によってその都度発送するのであれば、発送のタイミングごとに判定するのです。

配送料を最低限にしたければ、できるたけまとめて発送してもらった方がいいのです。

無駄遣い防止にもなる

この「2千円」という金額は、ある意味無駄遣い防止にもつながります。

amazonプライムの会員になっていると、送料無料なので確かに気軽に注文することができるでしょう。
しかし、よく考えないまま注文してしまうことが多いことも事実です。

無駄遣いを防止するためには「その買い物が無駄ではないか」とちょっと考えるタイミングが必要です。
しかし、そんなことを考える間もなく「ぼちっ」としてしまうと無駄遣いが増えます。

2千円という壁があるため、「ちょっと待てよ」と考える余裕が生まれるでしょう。
高い商品は買う前に考えるでしょうが、少額の商品は衝動買いが多いのです。

方法3/お試しプライム会員になる

amazonプライムを利用すれば送料無料になるとわかっていても、利用する機会が少なければ年会費3,900円は高いかもしれません。

通常は楽天やYahoo!などを使っており、今回たまたまamazonを使うというだけであれば、amazonプライムのお試しを使うのも一つの方法です。

お試しといっても、amazonプライムのサービスは正会員同様すべて適用されます。

送料無料だけでなく、スピーディーに配送してくれますから、急いでいる際には最適です。
気に入れば継続すればいいし、当面利用しないなら解約すればいいでしょう。
ただ、アカウントなどを変えても「住所」で同一人物の判定をしているため、二回目の「お試し」は無理です。

30日間なら会費無料

amazonプライムのお試し期間は30日です。
そのため、その期間内にamazonの買い物をまとめるのであればちょうどいいでしょう。
大きな商品をamazonで買うのであれば一度利用してみる価値はあります。
もちろん他のサービスも堪能できるでしょう。

amazonプライムの利用者が目的としているのは送料無料、それもお急ぎ便も無料になるという点でしょう。
それは同時にamazonの利用頻度も増やしていることも事実なので、一概に「プライムの特典」とも言えないかもしれません。

その間もプライムの特典はそのまま

年会費無料だからとは言え、サービスが限定されるわけではありません。
amazonプライムの特典をフル活用できるのです。
買い物のし過ぎには注意が必要ですが、無料期間中にお急ぎ便をいくら使っても送料は発生しません。

利用する機会があればamazonパントリーを試してみてもいいでしょう。
そのまま気に入ったら継続すればいいのです。

続けるなら年間契約がお得

もしamazonプライムのサービスが気に入ったら年間契約がお勧めです。
月払いも可能ですが、毎月400円なので1年で4,800円になります。
年間900円の差なのでちょっと大きいと言えるでしょう。

amazonプライムのサービスは継続するようなサービスが多いです。
また、月間契約の場合、どこかで契約が切れるといきなり送料が必要になることもあり得ます。

こんなことがないように年間契約を継続しておくことをお勧めします。

継続の意思がなければ早めに対処しよう

逆に「1回だけ」の利用であり、amazonをあまり利用しないなら継続の意味はありません。
この場合、早めに継続しないと処理することをお勧めします。
継続しないと意思表示をして、その瞬間にamazonプライムの特典が消滅することはありません。

継続しないと意思表示をしても30日間はamazonプライムの特典を利用することが可能です。
忘れると30日を過ぎた瞬間に課金されます。
デフォルトの設定は年間契約なので、いきなり3,900円がクレジットカード支払に追加されてしまうので注意が必要でしょう。

方法4/定期便などを活用する

また、最初からamazonの送料がいらない場合もあります。
商品に送料相当額が含まれている場合や、定期的に買い物をする場合が該当します。

保冷お届けサービス

ワインなどもアマゾンで購入できるようになりましたが、商品によっては保冷状態での配送が必要です。
この場合「保冷お届けサービス」と指定されており、サービス料に配送料が含まれています。
そのため配送料は無料です。

保冷お届けサービスの該当商品になるようなお酒であれば最初から2千円以上ですから配送料は無料でしょう。
ただ、クール便であることを考えると300円で発送してくれるのは割安といえるのではないでしょうか。

定期おトク便

必ずしもamazonプライムの会員でなくても利用できる定期配送サービスです。

日用品などを定期的購入する場合、ドラッグストアなどで購入すると買い忘れが生じることがあります。
この場合、定期的に届けてくれるこのサービスを利用するとメリットがあるでしょう。

ただ、定期的に買うと金額が2千円以下のこともあります。
amazonプライム限定サービスであれば問題ありませんが、それ以外の人は送料が発生しかねません。

しかし、ここでいちいち送料支払を求めると利用者が少なくなるので、送料無料としているのです。

特別取扱手数料

何かと物議を醸しだす手数料ですが、ミネラルウォーターのように「重い商品」に対しては手数料が加算されます。
ただ、この手数料対象商品は通常の配送料は無料です。

手数料がかかるのは仕方ありませんが、2千円以下だからと送料と手数料の二重取りまではしないのです。

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