iTuneカードはAppleStoreで利用できるだけでなく、ゲームの課金支払にも使うことができます。
ゲーム課金ならクレカでもできるじゃないかと言われるでしょうが、クレカよりiTuneカードの方がお得だけでなく他のメリットもあります。
どうせなら賢い使い方がしたいですね。
iTunesカードは常に割安で購入できます
iTuneカードの大きなメリットの一つとして割安購入できることが挙げられます。
時期によって割安の程度は異なりますが2割から3割、お店によってはもっと高い割引だったりすることもあります。
簡単に言えば、Apple Storeで2割引から3割引きでサービスを受けることができるわけです。
Apple StoreなどではApple IDを使って支払などをしますが、これをクレジットカードではなくiTuneカードで支払うだけでずいぶんとお得になります。
iTuneカードで利用できるサービスはいろいろとありますが、それらのサービスがすべて2割引から3割引になるのですから使わない手はないでしょう。
コンビニで2割増量
実際にiTuneカードをお得に買う方法として一番お勧めできるのがコンビニです。
コンビニではiTuneカードを定価で販売していますが、金額を「割増し」してくれます。
割増しの割合は時期によって違いますが、時期によっては2割程度割増しされることもあります。
iTuneカードはプリペイドカードなのでクレカでの購入はできないことがほとんどです。
そのため支払は現金になりますが、Apple Storeなどでクレカ購入してもポイントが1%程度付くだけでしょう。
それに比べれば2割増は魅力的です。
5千円のiTuneカードを購入すれば、6千円分使えるわけであり、ずいぶんお得だと言えるのではないでしょうか。
お店によっては3割以上も
また、お店によっては3割以上の割増しが付くこともあります。
家電量販店では客寄せ目当てでこのようなことをすることもあるようで、iTuneカードの情報サイトを見るとこのようなお宝情報をゲットすることができます。
他にもマッチングサイトと呼ばれるネット上のオークションサイトがあり、そこでもiTuneカードの取り扱いをしていることがあるようです。
全てのマッチングサイトで取引があるわけではないですし、amazonギフト券のように流通量が多いわけでもありません。
ただ、額面の3割から4割引で出品されていることもありますから、一度チェックする価値は十分にあります。
プレゼントも多い
また、iTuneカードは懸賞やアンケートの商品として使われることもあります。
iTuneカードを使うことが多い人であれば、この手のプレゼントは相当ありがたいのではないでしょうか。
また、家電量販店のポイントはiTuneカードのようなプリペイドカードに交換するのがベストだと言われることもあります。
なぜなら、iTuneカードを家電量販店で購入してもポイントが付かず、一番「損な」買い物になってしまうからです。
ポイントを使って買い物をしてもポイントは付かないので、それなら最初からポイントが付かないiTuineカードを購入するのがベストの選択になります。
クレカで払うよりお得
このようにiTuneカードを購入するのは、クレカ支払より何かとお得です。
商売をしている人はお分かりでしょうが、現金支払は強いと言われます。
現金支払をすることで値引をしてくれる取引先も少なくないのです。
クレカは「定価」
クレジットカードの買い物で値引きをしてくれることはあまりありません。
家電量販店などではポイントが付きますが、現金支払だとポイント付与率が上がることだってあるのです。
このことはiTuneカードでも同じことであり、コンビニなどで現金購入するから割増購入が可能になっています。
これに対し、Apple StoreでApple Musicを申し込むと当然のごとく定価で支払うことになります。
特に抵抗を覚えたり、疑問に思ったりするようなことはないかもしれません。
しかし、もっとお得に支払うことができればその方がいいのではないでしょうか。
ポイントより割引はメリットが大きい
クレジットカードだってポイントが付くと言われるかもしれません。
しかし、クレジットカードのポイントは、せいぜい1%程度ではないでしょうか。
ダイナースのプレミアムカードなら2%付きますが、ブラックカードを持ってる人はほぼ少ないです。
リボ払いだと更にポイントが付くこともありますが、ポイント付与率よりはるかに高い「手数料」を取られるので意味がありません。
つまり、クレジットカードよりiTuneカードを現金で購入した方がメリットはあるのです。
クレジットカードをApple IDに登録しておけば気楽だという人も少なくありません。
それも一つの考え方でしょう。
しかし、安く支払う手段もあるということも知っていて損はないはずです。
使い続けるとわかる割安感
もっとも、一度や二度iTuneカードで支払をしてもメリットはわからないかもしれません。
ただ、何度もiTuneカードを利用していると、クレジットカードを利用している時に比べて支払額が少ないかなと実感することがあるでしょう。
特に毎月iCloudの支払をしていると、iTuneカードであれば2テラの容量でも1万4千円程度のiTuneカードの購入で1年分賄えるかもしれません。
割安購入できる手段があるため、このようなことができるわけですが、毎月のように支払があると、割安支払のメリットが生きることが実感できるのです。
使い過ぎ防止
また、iTuneカードのもう一つのメリットとして使い過ぎ防止も挙げられます。
クレジットカードは特に支払に問題なければ限度額いっぱいまで利用できるでしょう。
ゴールドカードなどを利用していると、限度額は100万円以上でしょうから、際限なく利用できます。
それがどのような結果になるかは言うまでないでしょう。
使いすぎてびっくりした経験を持っている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、iTuneカードならそのような心配はいりません。
使いたくても残額がなくなったら使いようがないので、1か月の予算を決めれば使い過ぎを防ぐことができます。
課金制の怖さ
このようなことが起きるのは、Apple IDで利用できるサービスの料金体系が課金制になっているからです。
課金制なので、利用した金額だけしか支払わなくて済むメリットはありますが、使えば使っただけ支払の請求がされてしまいます。
ゲームなどをしていて夢中になると課金のメッセージが出てもあまり深く考えずにOKとしてしまうでしょう。
クレジットカードの場合は先程述べたように使えるだけ使えてしまいます。
そのため支払に困ることになるかもしれません。
クレカは無尽蔵に使ってしまう
このようにクレジットカードは無尽蔵に使えてしまうリスクがあります。
実際にApple IDをクレジットカード支払にしてしまい、ゲームに夢中になり過ぎて債務整理に陥ってしまった人もいるのです。
ゲーム好きの方はお分かりでしょうが、始めてしまうとどうしても夢中になります。
そのため、自分でブレーキが利かないのです。
結果として際限なく課金をしてしまいます。
amazonなどの通販は購入する前に商品を表示して、購入しますかと意思表示を促します。
そのため、購入したという意識があり、記憶も起こりやすいです。
これに対し、ゲームの課金はそのような記憶がない人も多いでしょう。
結構無意識のうちに有料アイテムを購入しているのです。
iTuneカードは使い切ったら終わり
これに対し、iTuneカードは使い切ったらおしまいです。
また、iTuneカードを購入してApple IDに登録する必要があります。
もちろんゲームにのめり込んでしまって、消費者金融などで借金をしてiTuneカードを買ってくるような人もいるかもしれません。
ただ、大多数の人は課金したくてもできないため、そこで我に返るのです。
買い物をしようと出かけても、現金支払しかできなければ財布の中が寂しければ買い物はできません。
iTuneカードを使う場合も話は同じなのです。
iTunesカードで電子書籍も買えます
iTuneカードは電子書籍も買えます。
iBookは電子書籍を販売しており、タイトル数は他の電子書籍を売っているオンライン書店と変わりません。
言い方を変えれば、電子書籍を他のオンライン書店と比較して2割から3割引きで販売しているのと同じです。
オンライン書店でも、電子書籍を買うとポイントアップなどの販促策を取っていますが、もらえるポイントはその書店でしか使えません。
これに対し、iTuneカードでiBookの支払をすれば、最初から値引販売をしているのと同じですから、ずいぶん有利です。
割安購入のiTuneカードだからお得度拡大
このようにiTuneカードでの購入は割安にできますから、お得度はかなり拡大します。
オンライン書店も競争激化の影響でポイント割増が多くなっていますが、最初から支払額が少ないほうがいいでしょう。
また、iTuneカードはiBookのみならず他の支払でも利用することができます。
汎用的な利用ができる割安カードで支払ができるという点がiBookの最大のメリットではないでしょうか。
もちろんiPhoneやiMacなどを利用している人であれば、iBookの方が取り扱いなどは簡単です。
なんと250万冊
ただ、どんなにメリットがあるオンライン書店でも売っている書籍の数が少なければ意味がありません。
しかし、iBookであればなんと書籍数は250万冊と非常に多いです。
ジャンルも幅広く、売れ筋のベストセラーからアダルトコミックまで「何でもアリ」です。
iBookで購入した電子書籍はiCloudに入れておくことで、自宅の本棚も増設させる必要はなく、貴重なSSDの容量を侵食することもありません。
使途が多いからギフトにも使える
このようにiBookは本の数が多いため、iTuneカードは昔の図書券のような感覚で贈ることもできます。
子供の入学祝などで「本を買いなさい」といってiTuneカードを与えてもゲームの課金にされてしまう可能性はあるかもしれません。
しかし、本好きの子であればiBookを利用してくれます。
iPhoneには既にiBookを利用できるようになっているはずなので、やり方を教えてあげれば問題なく利用できるでしょう。
本の数が多くなければ、iCloudも無料の5Gで収まるのではないでしょうか。
iPhoneユーザーの必需品
このようにiTuneカードはAppleの端末を持っている人の必需品と言っていいでしょう。
今まで、Apple IDにクレカ登録し、支払をクレカでしていた人は、iTuneカートを利用するだけで節約生活を送ることができます。
もちろんここまでで紹介した通り、使途も非常に広いので、使い甲斐があります。
利用料が多くなると、iCloudのスペースを侵食し、無料容量を超えてしまうのではないかと思われるかもしれませんが、月額利用料は安いものです。
最近、部屋が狭いからとレンタル倉庫を利用している人が多いようですが、その使用料に比べればはるかに安価でしょう。
音楽も映画も
iTuneカードで購入できるものは、音楽・映画・本といった「ソフト分野」に限定されます。
つまりiMacを買いたいと思っても、さすがにiTuneカードでは支払ができません。
しかし、iPhoneなどの端末を購入し、それで目いっぱい楽しもうとするのであればiTuneカードをフル活用する分野は非常に多くあります。
通勤途中でBGMのようにApple Musicを利用している人も少なくありません。
混み合う電車の中も心地よい空間に変わるでしょう。
もちろん自宅のリビングなども同様です。
iTune Storeで映画を購入し、自宅で楽しむこともできます。
リゾート系のBGMを流せば、自宅でビーチリゾート気分に浸れるでしょう。
ゲームの範囲が広がる
ゲームをしていると、無料の範囲内ではどうしてもできることが限られます。
同じアイテムでも購入可能なものであれば、早くゲットして次のステージなどに移ることができるでしょう。
もちろん有料アプリの購入もiTuneカードでできます。
無料アプリと有料アプリではその内容が違うことは言うまでありません。
ゲームに限らず、自分のiPhoneが見違えるように魅力的な存在に変わるのではないでしょうか。
Macユーザーの必需品
このようなメリットはApple IDを利用しているMacユーザーでも同じです。
特にMacBookを持ち歩いている人は、画面が大きいこともあり映画も書籍も快適に楽しむことができるでしょう。
もちろんiPadユーザーの方も同じですし、音楽だけであればiPhoneユーザーも全く差はないはずです。
iTuneカードの賢い利用方法を知っているだけで、お得だけでなく、毎日の生活まで快適になります。
iTuneカードはマッチングサイトなどでなくても、2割引から3割引という破格の安値で購入できるプリペイドカードです。
こんなにお得なプリペイドカードがあるのにゲームの課金をクレジットカードで支払うのはもったいないですね。
それにゲームでいい気になってアイテムを増強しすぎるとカードの明細を見てからビックリすることになります。
iTuneカードならこんなことはありません。
いろいろな意味でiTuneカードを賢く使いこなせそうですね。
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