iTunesカード買取はなんでこんなに安いのか!?高換金のお店を探してみた

一度でも利用したことがある人は、iTunesカードの買取率がAmazonギフト券に比べると少し低いというのをご存知かと思います。

しかし最近、そんな低換金率のiTunesカード買取にも変化が見られます。

Amazonギフト券とまったく同じとは言いませんが、今までは優良店でも75%前後の換金率だったのに対し、時期により80~85%前後まで上がってきたのです。
どうせ売るなら少しでも高くというのは当たり前です。

ちなみに現在はiTunesカードではなく「App Store & iTunesギフトカード」というのが正式名称となっております。

今回当サイトスタッフが、全国のiTunesカード買取業者を全て調べ尽くして本当に高換金率のお店を探してみました。

全国で一番高いiTunesカード買取店は?

ギフトグレース

itunesカード買取【ギフトグレース】

公式サイトURL:https://giftgrace.jp/

iTunesカードの買取をしている数少ない買取店の一つです。
amazonギフト券買取でも超優良店の一つなので知っている人も多いでしょう。

ただ、amazonギフト券の買取率は85~94%、iTunesカードの買取率は78~86%前後です。
Amazonギフト券に比べて、iTunesカードの買取率は若干低いですが、一般的な流通量が少ないので、この点は仕方ないのでしょう。

業界トップの実績があるので信頼度も一番

とはいえ、ギフトグレースはこの買取業界でトップの実績がある買取店ですから信用度が違います。

とかくネットでの取引は詐欺師や悪徳店舗が多く、トラブルになることも少なくありません。
トラブルになっても相手の実態がわからないので多くの場合被害者は泣き寝入りです。

しかし、ギフトグレースは実績があり、不安なくiTunesカードの買取を依頼することができます。
amazonギフト券買取を依頼したことがある人ならお分かりでしょうが、信用できる店舗を探すことはiTunesカードのような電子マネーの買取には非常に重要です。

換金率は78~86%

ギフトグレースの買取率は業界トップクラスの78~86%です。
Amazonギフト券にも負けず劣らず現金化の中でトップクラスに高いです。

欲をいえば90%以上が理想ですが、現時点では80%超えが限界です。

バリアブルカードも買取可能

定額のiTunesカードでも金額がバラバラなバリアブルカードでのどちらの買取も可能です。

ギフトグレースではどんな状況でも買取できるようになってますので非常に便利です。

GooglePlayカードも買取可能

また、ギフトグレースではiTunesカードだけではなく、GooglePlayカードなど様々な金券の取り扱いがあります。
買取率は多種多様で同様に75~95%と非常に幅広いです

このようにWEB取引においては、ギフトグレースが全国で一番実績のある買取業者という事に違いはありません。

業者で売るならまずはギフトグレースにお願いするのが一番です。

ギフトグレース公式サイト

買取本舗

itunesカード買取ボブ

公式サイトURL:https://kaitoribob.com/

ギフトグレースに負けず劣らずなのが、業界最大手の買取ボブです。

この2社を押さえておけばまず間違いありません。

このボブとグレース以上に高く買い取ってくれる業者は現在存在しません。

全国的にみれば20サイトくらいがiTunesカードの買取を行っておりますが、本当の優良店は5社程度です。その中でもダントツなのがこの買取ボブとギフトグレースです。

買取ボブ公式サイト

大体の店舗は70%台かそれ以下

サイト名 換金率 所要時間 おススメ度
ギフトグレース 85% 60分 S
買取ボブ 85% 60分 S
買取デラックス 85% 60分 S
ソクフリ 80% 120分 A
バイカ 78% 600分 B
amatera 70% 600分 E
金券買取EX 80% 120分 A
買取本舗 78% 300分 B
モバテン 75% 300分 C
ベストレート 70% 300分 D
アマプライム 70% 300分 E
GIFTOFF 73% 300分 D
エアーギフト 70% 360分 E
安心ギフト 70% 600分 E
電子マネーショップ 70% 300分 E
買取セブン 70% 600分 E
ギフトかんきんわん 71% 600分 E
ギフトザウルス 76% 300分 C
amaイズム 63% 420分 F
iGift 65% 600分 F

かなり多くの買取業者が存在しますが、中には60%台という買取サイトも存在します。

おススメ度A以上が利用価値のあるサイトです。

やはりiTunesカードは一部の業者を除いて非常に低い買取率という事が分かります。

携帯決済で買えるので現金化するには最適なiTunesカード

Amazonギフト券と違いitunesカードで現金化する大きなメリットは「携帯決済(キャリア決済)」が使えるという点ではないでしょうか。

唯一アマギフに買っているとしたらこの点ですが、この携帯決済ができるというメリットは非常に大きいです。これだけでお釣りが来ます。

クレジットカードがなくても現金化できる!

換金性の高い電子マネー系で唯一携帯決済で買えるのはiTunesカードだけです。スマホを持っていれば月間最大10万円分の現金化が可能です。(※人によって携帯決済の利用枠が異なります)

  • ドコモ:d払い/ドコモ払い
  • au:auかんたん決済
  • ソフトバンク:ソフトバンクまとめて支払い

携帯決済とは携帯電話の料金と一緒に支払いことができる後払いサービスです。

これを使って各キャリアの公式サイトから「App Store & iTunesギフトカード」を買うことが出来ます。

ドコモオンラインショップ

au Wowma!

ソフトバンクオンラインショップ

上記リンクから金額を選んで進めば携帯決済で簡単に買うことが出来ます。

購入後にメールでitunesのコード番号が送られてくるので、これを業者に売って現金化するのです。

なぜiTunesカードの買取は率が少し低いのか

Amazonギフト券買取をしてもらった経験がある人がiTunesカードの買取を依頼しようとすると買取率が少し低いため、もう少しなんとかならないかなと思ったことは少ないないはず。
85~90%前後の買取率が期待できるamazonギフト券に対し、iTunesカードの買取率は75~85%前後だからです。

2020年現在は、このあたりがアマギフとアイチューンズの「買取相場」となっております。
しかし、どうしてiTunesカードの買取率は少し低いのでしょうか。

Amazonギフト券に比べて需要が少ない

iTunesカードとamazonギフト券を比べてみると需要の差が結構あります。
音楽サービスを中心にした支払にしか利用できないiTunesカードに対し、売上高が高島屋を抜いたとニュースになったアマゾンジャパンでは違いは歴然です。

つまり、同じ電子マネーであっても需要が全然違います。
また流通量が少ないと「相場」は不安定です。
Amazonギフト券のように大量に流通している電子マネーは需要が多く、相場が上位安定します。
しかし、徐々に多くはなっているもののアマゾンのそれと比べて需要の少ないiTunesカードにそれは望めません。

利用範囲が狭い

需要が少ないのは利用範囲が狭い事が理由です。
音楽サービスとしては利用価値が多いApp Storeですが、電化製品や食料品を購入することは無理です。

これに対し、amazonで買えないものを探すのが難しいほどの品揃えです。
最近はamazon自身が販売するだけではなく、他の店舗にもamazonを開放しており、大手家電量販店などが出店しています。
利用範囲の差は歴然としています。

amazonギフト券が大人気になっているのは、雑誌などで格安amazonギフト券の記事を知った人が多いからです。

ソシャゲの課金などで使えるため、iTunesカードも格安で買えることがもっと知られれば、もう少し買取率が上がるかもしれません。

大黒屋など一般的な金券ショップでは買取できない

ただ、iTunesカードもamazonギフト券も一般的な街の金券ショップでの買取は通常できません。大黒屋やアクセスチケットなどにいってみると分かりますが、全く相手にされません。
なぜなら大黒屋などではギフトカードの中身(効力)の有無が確認でないためです。

そのため、iTunesカードもamazonギフト券も、ネット上の買取店でしか買取ができません。中には店頭買取を行ってくれる店舗もありますが、その場合は購入時のレシートなどiTunesカードを買ったときの証明書などを付けなければなりません。
もっとも、買取店も自社利用をしない限り、転売の必要があります。
amazonギフト券は転売や自社利用が可能ですが、iTunesカードし転売ルートが少なく、自社利用はあり得ないでしょう。

買取できる店舗が増えてきたので相場も上がってきた

とはいえ、最近iTunesカードの買取店が徐々に増えています。
ただ、買取率は平均すると80%前後まで上がってきてます。
買取店が増えてきて需要も徐々に上がってきたことが要因と言えるでしょう。

iTunesカードの換金率を少しでも高くするには

やはりもう少しamazonギフト券のような高値で売りたいと思う事は自然な事です。

中には6割でも7割でも換金出来れば良いじゃないかとも言えるかもしれません。
でも、ちょっとでも高く売れる方法があれば、そちらの方法を使いたいのも事実です。

amazonギフト券買取店の中には、自社買取をして電化製品の仕入価格を落している例もあります。
しかし、ほとんどのamazonギフト券買取店はオークションサイトなどに転売していると言われています。
iTunesカードはどうなのでしょうか。

オークションでも売れる

調べてみるとiTunesカードにもオークションサイトがある事がすぐに分かります。

ただ、Yahoo!オークションのようなサイトではネットで利用できるプリペイドカードの出品は多くありません。

デメリット

  • トラブル多発
  • 出品手数料が高い
  • 現金化まで時間が掛かる

一般的なヤフオクなどで出品した場合上記のようなデメリットがあるためお勧めできないどころか、むしろ業者に売るより圧倒的に低い換金率になってしまいます。

結果として、iTunesカードもamazonギフト券同様にネット上のプリペイドカード専門のオークションサイトを利用することになりそうです。

オークションは需要が少ない

もともと流通量が少なめのiTunesカードなので、オークションサイトでも出品数が少ないです。
そのため、出品しても落札されるかどうかは不明確です。
買ってくれなければ換金できません。

また、落札までに時間がかかると、そのサイトをずっと見ているわけにもいかないので、売れても気が付かないことがあります。
更に落札者から質問があっても、平日昼間などは仕事があるので見ていない人も少なくないでしょう。

売りにくいことは確かです。

ヤフオクに限らず、メルカリなどの売買アプリも同様にトラブルや手数料の関係でお勧めできる方法とは言えません。

専門の電子マネー売買サイトはどうか?

名の知れたオークションやアプリではなく、ネット上に専門の売買サイトなどもあります。

アマギフや、iTunesカード、nanacoカードなど電子マネー系の取引だけを行うのです。

そうしたサイトに自分で出品すれば、好きな金額で現金化することが可能ですが、果たして本当にお得なのか検証してみましょう。

amaten

電子マネーのオークションサイト、つまり売買マッチングサイトとして現在最大手はamatenです。
そんなamaten内でのiTunesカードの売買はどうでしょうか。

amatenのサイトを見ると、アマギフに次いでiTunesカードが多く出品されています。
売買サイトですから入札価格やトラブル対応はすべて自分でする必要があります。
出品価格を見るとやはり買取サイトをあまり変わらないことが多いです。

問題は出品した商品が売れた場合は1.99%の手数料を取られますし、出金時には499円の手数料が必要になります。
これらを差し引いたときに業者に売るのとどっちが得なのかはしっかり計算しなければなりません。

業者とどっちがお得?

ちょっとだけ計算してみましょう。1万円のiTunesカードが手元にあった場合どっちで換金した方が得なのか。

例えばギフトグレースのiTunes買取率が83%だったとします。

amatenでは85%でitunesカードが取引されているとします。

一見amatenで売った方が2%も高いからやっぱり自分で売った方がいいね!なんて思ってたら大間違いです。

▼実際に振り込まれる金額
  • ギフトグレース:8,300円
  • amaten:7,802円

8,500円で売ったはずのitunesが7,800円になってしまいました。

額面に対して1.99%と出金する際に振込手数料で499円を引かれるため、85%の取引が実質は78%程度まで引き下がってしまうのです。

これが大きなトラップなので、業者に売るか自分で売るか迷った時はしっかり計算して利用しましょう。

出品数は断トツで多い

実際にamatenで売る場合メリットはやはり圧倒的な取引量があるという点です。

サイトを見てれば分かりますが、どんどん取引が成立していくのを見ることができます。出品価格をうまく設定すれば換金できるでしょう。

時間がかかるかもしれないのが難点ですが、相手がある事ですから仕方ないでしょう。
amatenのサイトでもamazonギフト券の画面ではひっきりなしに新規の入札や落札があります。
需要が少ないiTunesカードなので、仕方ないと思うしかないでしょう。

80~85%での出品中が多数

毎月1日~3日ごろまでは非常に相場がさがってしまうため、80%貼り付きの出品が多いですが、普段日は大体85%前後で取引されていることが多いです。

相場の変動はamazonギフト券より激しいので一概に言えませんが、80%中盤を境にして上下しています。ある程度タイミングを見計らってiTunesカードを出品した方が高く売れます。

Amazonギフト券で実績は知られている

amatenはアマゾンギフト券の売買マッチングサイトとして知られているサイトです。
格安amazonギフト券の記事でも紹介されてみたことがあるようで、知っている人も少なくないでしょう。

実績は知られているので、iTunesカードをamatenに出品しても心配はありません。
ネット取引は心配だと思う人も少なくないでしょうが、実績のあるサイトを利用すればそのような心配はいらないでしょう。

 

Giftissue(ギフティッシュ)

上記のamaten同様に電子マネー系売買のマッチングサイトとして実績があるサイトです。
売買サイトとして老舗なので、今までAmazonギフト券の換金で利用したことがある人も多いと思います。

ネット取引に不安がある人でも、運営会社を堂々と表示しているサイトなので安心感があります。
この安心感に引かれてGiftissueを利用している人も多いのではないでしょうか。

ギフティッシュも出品数が多いです

GiftissueもiTunesカードの出品数が多いサイトの一つです。
そのため、自分がiTunesカードの出品価格を決める際に現在の価格を参考にすることができます。

大抵一番安い価格に合わせることが多いのでしょうか、売れたばかりの段階であればちょっと高めに設定してもすぐに落札されるかもしれません。
ちょっと多めに買いたいけど出品数が少なくて、ある分だけ買ったと言う人もいるためです。

いずれにせよ、出品数が多いことは見ている人も多いノリで落札までの時間は短くなるでしょう。
Giftissueなら換金スピードが速くなりそうです。

実績があるので安心できる

実際にギフティッシュでamazonギフト券の出品をした経験があれば、iTunesカードも安心して出品できるでしょう。
また、先ほど述べた通りGiftissueの運営会社の「DAYNEED」の名前を大々的に表示しています。
サイトを見ればわかる通り、実在する法人で事務所もきちんとあります。

Giftissueは、ネット詐欺ではないかと疑われるようなサイトではありません。
もちろん、出品条件も明確に規定されており、安心してiTunesカードの出品ができると言えるのではないでしょうか。

85%前後での出品多数

iTunesカードの相場はどうしても変動が激しくなりがちですが、amaten同様80%中盤で価格でiTunesカードが出品されています。
出品件数が多いため換金も早めにできるのではないかと期待できそうです。

Giftissueは、出品数が多く、入札価格もある程度揃っているため、9割前後の落札価格はアテにしていい数字でしょう。
ある程度、換金価格がわかるのであれば、資金繰りに困った際に役に立つと言えるのではないでしょうか。

手数料は額面の2%と振り込み手数料

Giftissueもamaten同様、出品手数料が必要です。
手数料率は出品額面の2%なので1万円の商品が売れた場合、200円かかります。

また、自分の口座に出金する際は一律で275円かかるため、必然的に売買相場から2%以上低くなることを計算に入れて売る必要があります。

 

iTunesカードを売る場合の結論

このようにiTunesカードは価格にこだわらなければ買取や売却が可能です。
ただ、amazonギフト券ほどの高値では売れません。
もっと需要が増えていけば売買相場も上がってくると思われます。また、その可能性は高いです。

売り方も一つではないので、いろいろ試してみる価値はあります。
iTunesカード買取店に依頼しても、売れるまでに時間がかかるようであればキャンセルすることも可能です。
自分でマッチングサイトに出品することも一つの選択肢ですが、トラブルになった際は全て自分で解決しなければならないため、そのリスクは念頭に置く必要があるでしょう。

自分で売るよりも業者に売った方が実はお得

単に買取価格を比較すればマッチングサイトの方が有利のように見えますが、計算した通り業者に売ってもほぼ変わらないことがお分かりだと思います。
手数料の2%や出金手数料を差し引くと、業者の方が高かったという事が多発しております。

もちろん相場によっては売買マッチングサイトの方が高い時もあります。

ただ、個人的な見解としては1、2%ほどの小差であれば、業者に全部任せた方が圧倒的に楽です。

リスクや手間を差し引くとお釣りがくるくらいこの差は安いものではないでしょうか。

iTunesカードも金券です。
買取価格は高いほうがいいに決まっていますが、総合的な手間やトラブルなどのリスクを考えた時にどちらが自分にとって有利かは自分で判断するしかないです。

現金化するなら買取店に任せよう

どんな形にせよiTunesカードを売るなら手間がかからない買取店の方がいいかもしれません。

マッチングサイトはうまくいけば多少高く売れますが、自分で全部手続をする必要があります。
実際に登録から出品まで行きつくまでが、非常に面倒くさいのです。

今はマッチングサイトでも身分証の確認など細かくチェックされますので簡単に出品出来ないようになってしまっているのです。

それに対し買取店ならすべての手続をやってくれます。

優良店であれば60分以内には振り込みまで完了してくれます。5分10分の申し込みを終えればあとは待つだけでお金が振り込まれるので、その差は圧倒的です。

トラブルの対応は自己責任

マッチングサイトを利用する最大のリスクはトラブル対応です。
例えば自分の出品したiTunesカードを購入者が登録できないなど言われたときどのように対処しますか?こうしたトラブルがあると、相互間で解決しなければいけません。
実は、サイトが間に入ってくれると思っていたら大間違いです。マッチングサイトは何もしてくれません。

もし、相手がiTunesカードの登録方法がわからずトラブルだと言ってきても、対応しないと取引成立になりません。
つまり売れないどころか、場合によっては騙し取られる可能性も大いにあるのです。

これをサイト側にクレーム入れようものなら強制退会させられて終わりです。あとは自分で警察にいって被害届け出すだけですが警察でもほぼ相手をしてくれません。

こんな面倒な話は多くありませんが決して少なくもありません。実際に当サイトスタッフの中にもこうしたケースに巻き込まれて泣き寝入りするしかなかった事がありました。

相手の責任も自分が負わされかねないのがマッチングサイトのデメリットと言えるのではないでしょうか。

こうしたものを加味するとやはり売却は業者が正解かもしれませんね。
そして今後更なるiTunesカードの市場拡大に期待したいですね。

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